農業遺産認定記念!学ぼう!遊ぼう!虻が島自然観察ツアー ※終了
虻が島は、南方系と北方系の植物が自生する富山県最大の島。普段は立ち入ることのできない虻が島に特別に上陸できます。この豊かな自然について解説を聞きながら学び、保全活動の一環として漂着ごみの回収をします。自由時間は、磯観察や島内散策など楽しめます。県内外どなたでもお申込みいただけます。今回は農業遺産認定記念の特別価格でのツアーとなります。この機会にぜひご参加ください!
船に乗って大境漁港から虻が島へ移動します(移動時間10分程度)
岩場があります。講師から植物や虻が島について説明があります。
体験内容(終了しました)
■開催日: 令和3年8月7日(土曜日)
■時 間: 【第1便】午前8時30分から午前11時00分ごろ 【第2便】午前9時00分から午前11時30分ごろ
■集合場所: 九殿浜休憩所(氷見市大境)
■行き先: 虻が島(大境漁港から船で虻が島に渡ります)
■当日行程表:
【第1便】8時30分 集合・行程説明 → 大境漁港出発 → 虻が島到着後、植物観察会 → 漂着ごみ回収 → 自由時間 → 虻が島出発 → 大境漁港到着、解散
【第2便】9時00分 集合・行程説明 → 大境漁港出発 → 虻が島到着後、漂着ごみ回収 → 植物観察会 → 自由時間 → 虻が島出発 → 大境漁港到着、解散
■参加費(船代、解説代、保険代等): 大人1,000円(中学生以上)、小学生・幼児500円、未就学児無料 ※小学生以下は保護者同伴
■定 員: 各回10名程度(先着順、定員に達し次第締切)
■申込締切: 8月5日(木曜日)
■虻が島に上陸したときのお願い【ルールを守って、虻が島の環境を知り、守り、楽しみましょう】
- 虻が島内は、浮き石や岩場がありますので、走ったり騒いだりしないでください。
- 海の中は無理に深く入らないでください。
- 虻が島内の植物は無断で採取しないでください。
- 水着での参加はできます。水中めがねなどもあればご持参ください。
- 浮き輪、ビーチサンダルはご遠慮ください(足を覆うタイプのサンダルは可)。
■催行中止について
- 申込者が少ない場合は中止とします。
- 天候や波浪により船が運行できなくなった場合は、九殿浜休憩所で学習会を開催します(参加無料)。
- 晴れていても波が高かったり、風向きによって桟橋に船がつけられなかったりして、出航できない場合があります。中止は前日に判断し、お客様にご連絡いたします。
■その他注意事項
- 各自マスクなど感染症防止策をとってお越しください。
- 虻が島内は日よけ場所が少なく、暑いことが予想されますので、各自帽子や飲み物など、熱中症対策をしてご参加ください。
- 多少の食べ物の持ち込みはかまいませんが、必ずゴミはお持ち帰りください。
日本農業遺産とは?
世界農業遺産とは、社会や環境に適応しながら何世代にもわたり継承されてきた独自性のある伝統的な農林水産業と、それに密接に関わって育まれた文化や農業生物多様性などが相互に関連して一体となった、将来に受け継がれるべき重要な農林水産業システムであり、国連食糧機関が認定することになっています。
日本農業遺産は、世界農業遺産の基準から6次産業化の推進などの基準を加え、日本において重要かつ伝統的な農林水産業を営む地域(農林水産業システム)を農林水産大臣が認定する制度です。
令和3年2月、「氷見の持続可能な定置網漁業」が日本農業遺産に認定されました。
今回の認定内容は、氷見の地で長年にわたり定置網漁と関わりながら営まれてきた農林業、水産加工業、食文化など氷見の暮らしそのもので、審査を行った世界農業遺産等専門家会議からは、定置網の長い歴史と地理的、地形的な特徴が本地域の漁業を生んでいる、世界に誇れる漁業システムであり、非常に高いポテンシャルを有しているとの評価をいただいており、氷見市民にとって大きな自信となり、誇りになります。
★農業遺産について動画で紹介しています(氷見市公式サイトへ)
お申込み・お問合せ
お申込みは下記フォームよりお申込みください。
※電話やメールで申し込まれる際は、氏名・住所・体験人数(大人、子どもをわけて)・当日の連絡先をお伝えください。
<お問合せ>
(一社)氷見市観光協会
TEL:(0766)74-5250 FAX:(0766)74-5453 E-mail:hello@himikan.jp
■主催: (一社)氷見市観光協会
■協賛: 氷見農業遺産推進協議会
■協力: 氷見市自然保護員協議会