「ナガラモ」を食べて健康なカラダに!!
「ながらも」とは
ながらも、正式名称は「アカモク」という海藻のこと。
日本各地の沿岸に分布していますが、富山県内では氷見に大きな藻場があります。
旬は毎年1月から2月ごろまでです。例年1月中旬にナガラモ漁が解禁となり、市内鮮魚店やスーパーで販売しています。
今シーズン(令和5年)は1月28日から出荷がはじまりました。
「ながらも」の栄養
ながらもにはわかめの約5倍あるぬめり成分「フコイダン」や、各種ミネラルや食物繊維、ポリフェノールなど健康に良い成分が多く含まれています!
コレステロール値を下げたり、丈夫な骨づくりや便秘解消に効果あり。低カロリー、低脂質のヘルシーな食材です。
「ながらも」の食べ方
酢の物や汁物、うどん、パスタ、卵焼きなど、いろんなメニューに使えます。
海とろめし
ながらも入りととぼち(※ととぼちとはすり身揚げのこと)
ながらもうどん
ながらもオススメレシピ
氷見朝食研究会では、栄養が豊富に含まれているナガラモをみなさまに食べていただこうと、様々な取り組みをしてきました。その中のひとつに、ナガラモを細かく刻んで、とろろご飯のようにご飯にかけて食べるメニューを開発。「海とろめし」と名づけました。
あっさりとした味は一日の始まりの朝食にぴったり。ぜお試しください!
「海とろめし」の作り方
1.ながらもを茎の部分と藻の部分と分ける。
2.お湯にさっと入れる。
3.細かく刻む。
4.お好みで、メレンゲやしょうゆ、みそ、漬物などを適量入れる。
5.味を整えたらできあがり!
ながらも料理提供店
海とろめしや酢の物、味噌汁、天ぷら等で提供します。常時提供できない場合もありますので、ご希望の場合は、各店にお問合せください。
<宿泊施設>
はしもと屋、ひみのはな、うみあかり、マリンタッチ、叶、すがた、げんろく、こーざぶろう、與市郎
<飲食店>
よしだや、秀月、灘や、ひみ番屋街番屋亭
パンフレット
海とろめし、ながらもについて紹介しています。下記よりダウンロードいただけます。
お問い合わせ
氷見商工会議所「氷見朝食研究会」
Tel:0766-74-1200