時が語りかけてくる
遥かな昔、豊かな海沿いに古代の文化が芽生えて以来、この地には、遺跡や遺物などをはじめとした、数々の歴史文化の遺産が残されてきました。
氷見市立博物館は、その歴史の息吹、ゆかしい文化の香りがつまったタイムカプセルです。
たとえば日本ではじめて調査された縄文時代・弥生時代の住居跡・大境洞窟遺跡(国指定史跡)のジオラマ。
また越中国守として赴任してきた万葉歌人・大伴家持と彼が詠んだ氷見の歌枕などや、氷見ブリとともに全国に知られている越中式定置網をはじめ、国登録文化財の漁労具がわかりやすく紹介・展示されています。
氷見の奥深い文化の流れをたどることのできる、知的好奇心くすぐる博物館です。
なお、館内には明治時代の民家が移築されており、季節ごとに展示が入れ替えられています。
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料金 |
高校生以上:100円(30名以上の団体の場合は60円)、 |
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開館時間 | 【通常】午前9時から午後5時まで(最終入場午後4時30分まで) |
休館日 |
・毎週月曜日 |
交通 |
加越能バス「氷見市民会館」下車 徒歩3分 約170m |
お問い合わせ | 【住所】〒935-0016 富山県氷見市本町4-9 【TEL】0766-74-8231 【FAX】0766-74-5520 |
備考 | ・市内中学生無料 ・フリーwi-fi利用可(詳細はこちら) |