日本屈指、古刹上日寺の霊木大イチョウは国指定天然記念物
朝日山公園のふもとにある上日寺は、ごんごん祭りで有名な真言宗の古刹です。
その境内に、創建時に植えられたと伝えられているイチョウの巨木がそびえ立っています。
この大イチョウは雌株で、樹齢も古く、樹高約24m、目通し幹回り12m。
雌株では日本一の幹回り(雄株も含めたイチョウ全体では全国7位)を誇っています。
大正12年に国の天然記念物に指定されています。
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「獅子舞の里」氷見
「獅子舞の里」氷見市には数多くの獅子舞が伝承されており、市内約100の地区で獅子舞が演じられています。
カシラとカヤからなる獅子方と、天狗・獅子の所作、太鼓や鐘の音などの特徴から「氷見獅子」と類型されます。
演目は多数あり、「ヒトアシ」「フタアシ」「バンガエシ」「キョウブリ」などがあります。
また、当年村へ嫁いできた嫁から高額な祝儀が出た場合は「ヨソブリ」などの各青年団とっておきの演目が演じられます。
最後は、「獅子殺し」という長時間の演目が演じられ、その年の獅子舞は終了となります。
氷見町西方の上庄川沿いの上庄谷の村々では9月の秋祭りに獅子舞が出されることが多く、灘浦の海岸部では、春秋いずれかの祭りで獅子舞が出されます。
また、氷見町の南町では、秋の祭礼日に獅子舞が演じられることが多いです。
獅子舞に関する施設
「食都(しょくのみやこ)」氷見、秋の恵みをご賞味あれ。
食欲の秋。収穫の季節は食材が豊富。まさに「食都(しょくのみやこ)氷見」。
里山の恵み
氷見米
氷見の美味しい水と豊かな里山で育まれたお米です。 味良し・ツヤ良し・粘り良しと三拍子そろった氷見米をお楽しみいただけます。
リンゴ
比較的温暖で降水量が多い氷見市では、熟する期間が長く果汁の豊富な糖度の高いりんごが生産できることで知られています。
現在、氷見市ではりんご研究会の皆さんにより、1500本のリンゴが栽培されています。
自然薯-山菜の王者自然薯(ジネンジョ)
ミネラルたっぷり、栄養価抜群です。有機栽培で手塩にかけて育てられています。
ハトムギ
イネ科ジュズダマ属の穀物で、秋に収穫を迎えます。古くから漢方薬として用いられており、栄養バランスに優れています。
氷見市では、ハトムギ茶として用いられる他、ハトムギを使ったさまざまな食品が開発されています。
海の恵み
秋は最も魚種豊富な時期。
ブリの幼魚である「フクラギ」をはじめ、塩焼きが美味しいカマス、その他にもアオリイカやソウダカツオなど、たくさんの魚がとれます。
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